死んだ祖父
中学生のとき、やたら体調が悪くて入退院を繰り返した時期があった。
そんな中、ある日突然祖父が心筋梗塞で死んだ。葬式も終わり、家族で遺品を整理していたら金庫が出てきたんで、鍵を探して開けたら、いろいろな小物、書類とか生命保険の証書がでてきた。
母が「アンタの名前が書いてある」と言ったので見たら、「祖父が加入者で俺が受取人」ではなく「俺が加入者で祖父が受取人」になっていた。
さらに金庫の中の遺品を見たら、俺に農薬を飲ませる計画を書いたメモが見つかった。
正直めちゃくちゃショックだったぞ…。
カテゴリ:人間の怖い話
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